あきらめが肝心

 夜中までの残業と日の出前の出社を三日間繰り返してたので眠い。人は8時間眠らないと生きていけないのだ。今朝も車の運転中に冷や汗を何度もかくような目に遭った。夢って車の運転中にも見れるんだぁ。きゃはは。
 今日もほどほど遅くまで仕事の予定だったのだが、船が遅れたので午後からの仕事はキャンセルで*1。溜まっている仕事は山ほどあるが、とにかくもう、俺は今日は帰る。どうせ明日も出社なのだから、溜まった仕事は明日やるよ。「明日でもできることは明日やれ」は我が部に伝わる伝統的な格言である。
 そんなこんなで家に帰って昼飯を済ませると昼寝の時間。保育園に通っていた頃は昼寝の時間があったなぁ。あの頃は布団に縛り付けられるのが嫌で仕方なかったが、今にして考えるとなんてもったいないことだ。なんて思いが胸を去来する中、パジャマに着替えて本格的に睡眠モードに突入。時刻は12:50。アトピーのかゆみを感じる暇もないほどすぐに眠りの深遠へと沈んで……携帯が鳴る。
眠りへ……携帯が鳴る。
眠りへ……携帯が鳴る。
眠りへ……携帯が鳴る。
………………………………以下略。

結局16:20までの間に、かかってきた電話は10本。こちらからかける必要が生じた電話が5本。

あ〜、なんか寝たような。寝てないような。


あきらめて起き出してからは、携帯のバイブレーションが一度たりとも震えることはないのだが。

*1:月曜日の夜遅くまでの仕事に切り替わったので、totalでは別に得していない。むしろ、手配のやり直しやらで仕事が増えた計算だが…。