コンビニと公務員は24時間働くべきだ。

 ああ…、日々忙しい。今月は尋常でない勢いで仕事をこなしている。それなのに薄給の我が身を憂う。まぁ、薄給なのはとりあえず置いといて、暇が無いのは非常に由々しき事態だ。免許の更新を早くしてしまわないと無免許野郎になってしまう。しかし平日の昼間に会社を抜け出す余裕が無い。悪いのは誰だ。会社か?うん、それも悪い。しかし同じくらい、公務員が悪い。そもそも市役所にしろ警察にしろ、平日の昼間しか開いていないのがいかん。普通の勤め人はいつ行けばいいのだ。民間企業の人間は、もっと少ない給料でもっと長い時間働いている。
 よく国の赤字を減らすために公務員の数を減らそうという話が出る。確かに市役所やら警察の窓口やらの人間は、民間企業とは比べ物にならないほど労働量が少ない*1。しかし私は反対だ。なぜなら失業率が増加傾向にある今の世の中、公務員だって就職口の一つなのだから、むやみに減らすことは良いことではない。私の希望では、むしろもう少し(←「少し」なのが重要。たくさんではダメ)人を増やし、代わりに365日24時間体勢にしてほしい。これならば免許の更新も住民票の取得も楽にできる。つーか市役所に限って言うなら、婚姻届と離婚届は365日24時間受け付けてくれると聞いた覚えがあるのだが、もし本当にそうなら、常に誰かは役所にいるということだから、他の業務も24時間行えばいいのだ。
 しかし仮にこの案を国の偉い人が採用してくれたとしても、今回の私の免許更新に役立たないのは明白だ。でも、そうしてくれるという政治家が現れたなら投票はしてやるぞ。

*1:決して、全ての公務員ではない。我々よりも遥かに忙しい公務員の方々もたくさん知っている。