何のための交流戦だか。

　夕食を食べながら、1人ではなんとも静かなのでテレビをつけた。野球をやってた。そう言えばセパ交流戦の時期だ。解説は堀内。
………

嗚呼、これだから日テレは…。

　読売系列なものだから、解説は必ず読売のOBを呼ぶ。通常ならそれでもいいだろう。どの企業だって、自社グループに優先して仕事を回すのが世の常だから。しかししかし。今日はセパ交流戦なのだ。パリーグの活性化、ひいてはプロ野球界全体の活性化のための交流戦ではないのか。そもそも読売なんていつもテレビに映っているのだから、なんとなくでもテレビを見てれば嫌でも詳しくなるのだ。でも、パリーグは違うでしょ。ファンでもない限りはさほど詳しくは知らない。堀内みたいな何も分かっていないヤツでなく、もっとパリーグの選手に詳しい人物を解説者に呼べ!!きっと堀内は、パリーグの選手名鑑とか見ながら解説してるんだ。私の脳内では、そうであると確定した。「この選手は今調子がいいですね〜」とか、打率見て言ってるだけだし。

　先日野球を見てたときは東尾が解説だった*1。「ここでカーブを投げると打たれますよ」と言った次の瞬間、まさしく投手はカーブを投げ、ホームラン打たれてた。こういう野球とパリーグの選手を分かっている人物を解説に呼べ。いくら読売系列の放送であっても、交流戦のときくらいはそうしろ。

　まぁ、そういうわけで、新聞は朝日がダントツで嫌いだが、野球に関しては（球団というよりも組織としての）読売がダントツで嫌いである。

*1:当然別の局