濡れた新聞紙は燃えないゴミだろう。

 昨夜(今日?)は夜中の2時に仕事から帰ってきて、今朝はまた普通に8時出社。最近私の担当の船は土日か夜中にしか入ってこないような気がする。で、朝から行ったのは他の人の船。まぁ、重なる場合は仕方ないのだけれど、できれば少しゆっくり目に出社させて欲しい。
 で、行った先は某工場敷地内の岸壁。そこは屋根つきの岸壁で、雨の影響を受けずに荷役作業ができるところ。重さ10トン以上のステンレスコイルを一つ積み込むたびに、ボロ船がぐらぐらと揺れる。そして積み込み終了時に船に行く途中、突如として大雨に。3メートル先が見えないほどの雨。降り始めるのがもう3分遅ければ船にたどり着いていたのにというあたりが、私の雨男ぶりを物語っている。しかしそれでも行かされたのが雨天用岸壁だったのは不幸中の幸い。車を所定の場所に停めれば屋根の下までわずか2メートル。一気に駆け抜けてやる。勝負は一瞬だ。車のエンジンを切ると、ヘルメットをかぶり、鞄を背負い、大きく二度呼吸する。そして。勢い良く戸を開けると一気に外へ!!
 じゃぼん。

…………。

 脛半ばまで水に浸かりました。

 船の手仕舞いと明日の準備を残業で片付けている最中、私の靴と靴下はべったりと足にまとわりついたままでした。ストレス200%増量キャンペーン中。
 家に帰ってからすぐに安全靴に詰め込んだ新聞紙はすでにぐしょぐしょなので、また新しい古新聞(変な表現…)を取り出して詰めなおしました。寝る前にもう一度取り替えるかな…。