TM好きが多いのか?

 先日の音楽チェーンメールが周辺のブログ書きにも回ってきたようで、なんとまぁ、TMネットワーク好きの多いこと。
・颯木さん id:satsuki566
・縫坂くん id:solowr
・ぽんだくん id:pandamarch
私を含めそういう世代なのかもしれないけれど、それにしても当時はどちらかと言えばTM派よりもBOOWY派の方が多かったような気もするのだが。それが年月を経てTM派の姿が目立つのはやはり某小室氏の底力の成せる業か。確かに小室哲也はその後日本の音楽界に一時代を築き上げたわけで、ただの不健康そうで唇の薄いおっさんではないわけだ。「冬の神話」とか高校生の頃に作ったっていう話だし。どんな高校生だよ…。
 個人的にはTMの歌ってのは、聴けば聴くほど好きになってく感じ。初め聞いたときはそうでもなかったのに、何回も聴いていると凄くいいと感じる。他の曲とかは、初めいいと思っていても聴き続けるうちに飽きてくるものが多いんだけどね。だから中学生の頃アルバムを聴いたりしていると、一曲終わるたびにもう一度聴きてぇと思い、でも次の曲も聴きたいので(カセットテープを巻き戻すのが面倒というのもあったけど、)早く一周しねぇかなとか思いながら次の曲を楽しむという、わけの分からん心情で聴いてたよ。
 つーわけで、TMで一番好きな曲を敢えて選ぶならば「夜の芝生」で。どっちかというと木根派なのだ。