続・なんかチェーンメールみたいなのらしい。

 颯木様(http://d.hatena.ne.jp/satsuki566/)よりバトンが回ってまいりました。今度は本だとか。最近読書なんて漫画しかしていないのですが、期待には応える男・女性の頼みは断れない男として、まぁ、やってみましょうか。

持っている本の冊数

 150は越えていると思うけど…。古本屋で題名だけに惹かれて開いていない本とか、学生の頃使っていてとりあえず残っている本とかがほとんど。まともに読んだやつに絞るとさほど持っていないなぁ。

今読みかけの本 or 読もうと思っている本

 ローマ人の物語/塩野七生
 高校の頃図書館に入ってたので5巻くらいまで読んだけど、当然のことながら全巻読む前に卒業してしまいました。今は文庫本もあるからなぁ。古本屋でまとめて売ってないかな?

最後に買った本(既読、未読問わず)

 指輪物語/J.S.トールキン
 年末年始にかけて読み、3月くらいに読み終わりました。初めて読んだのは中3のとき。もちろん当時は図書館で借りてです。映画をきっかけににわかファンタジーファンが増え、おかげで古本屋にも立ち並ぶほどメジャーになり、安く購入できました。まぁ、安くといっても、ハードカバーで全巻一気に買えるのも社会人だからこそ。中学生じゃ無理。

特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)

日本語作文技術/本多勝一

 私の今の文体があるのはこの一冊があってこそ。受験勉強にも役立ちます。

風土/和辻哲郎

 風土という視点から民族・文化・社会を浮き彫りにした名著。100年近く前の哲学書なのに未だに愛読者は多いらしい…。

アンクルトムの小屋/ストウ夫人

 幼少の頃、これを読んでとにかく泣いた。アメリカの奴隷解放の原動力となった作品。三浦綾子の「塩狩峠」も泣いた作品としては挙げたかったが、幼少期に読んだ分だけ印象が強かった。

火車/宮部みゆき

 推理小説の中ではこれが一押し。とにかく面白かった。

ロードス島戦記/水野良

 我々世代の男性は皆、多かれ少なかれ影響あるよね。

次にまわす人5人まで

 回さない

 こんなもんでよろしゅうございますか、颯木様。